手術は13時スタート
終了後、麻酔から覚めて夫と話をしたのが15:30くらいだったと記憶している。
痛むかどうか聞かれて、少し痛むと答え、痛み止めを入れてもらった。
そこからまた眠り、再び目覚めたのが19時くらい。
看護師さんに何か食べるか聞かれ、自分で用意したゼリータイプの飲み物を冷蔵庫からとってもらった。
(朝食バナナ🍌出産の時もこれで元気が出た!今回も大活躍だった)
トイレは看護師さんに連いてきてもらい、歩いて行けた。
歯磨きをして、また朝まで眠った。
翌朝はベッドで食事(完食)、昼食からは再び食堂で食事をとった。
トイレは翌日の朝1回目は看護師さんと行き、そのあとからは一人で行ってオッケーをもらえた。
不便だったのは、ドレーンがぶら下がっていること。胸の廃液をためるシリコンバックと常に一緒。
廃液の量がだんだん減り、色もだんだん薄くなったが、このドレーンは退院前日まで抜いてもらえなかった。(抜いてもらうのは、痛くなかった)
術後翌日の昼からヨロヨロと歩けるようになり、その次の日からはわりとスタスタ歩けるようになっていた。
リハビリ体操も始まり、積極的に取り組んだ。
ドレーンが繋がっているので、90度より高く腕をあげてはいけない。
入浴は、術後翌日は下半身のみシャワー。
その次の日からは、上半身カッパみたいなものをかぶって、創部を濡らさないように気を付けながら頭も洗えた。
塗ったところの上から貼ってるテープが超高額で、水に弱いから濡らしてはいけない。
術後3日目くらいからは、寝返りができないことを除いて、ほとんど不自由なく生活できていたと思う。
手術した胸は感覚がない。
術後数ヶ月してようやく感覚が戻った。
「お腹を開く手術ではないので、そこまでじゃないよ」の前情報通り、人生初めての手術入院は想像していたより元気に過ごせた。